日本語コマンドは青文字で記す。
<n> は必須オプション
[n] は省略可能オプション
MMLの解釈を変化させる、擬似的な命令。
設定した場所と同じ階層のループ終端・ループ途中脱出終端・連符終端では、設定した効果が自動的に消失する
例えば、ループ中にL8
を設定した場合、同一階層のループ終了以降のデフォルトの音長は、元の値(例えばL4
)に戻る
例: L4 cd [L8 ef [g] a] b
は c4d4 [ e8f8 [g8] a8] b4
と同じ
どのチャンネルで指定しても、全チャンネルで同じ効果が出る命令。
C
D
E
F
G
A
B
ど
れ
み
ふぁ
そ
ら
し
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
シ
R
P
ん
っ
、
ン
ッ
+
#
♯
-
_
♭
=
♮
@T
を使うと(例えば E+
と F
を)本来とは異なる音程に設定することができる。
ただし C+
と D-
は同一(全部で最大14個の音程を設定できる).
L
で設定した音長となる。 .
を付加することで、付点[n]分音符(休符)とすることができる%
<n>%
<n>.
<n> | : 1 ~ 4095 |
---|
^
[音長]ー
[音長]&
で音符同士を接続する。この際 ~
も指定するとアタックを抑制することができる。O
<n><n> | : -7 ~ 8 (デフォルト: 4) |
---|
>
↑
<
↓
T
<n>♪
<n><n> | : 16 ~ 1000 (デフォルト: 120) |
---|
V
<n><n> | : 0 ~ 15 |
---|
@
<n><n> | : 音色番号 |
---|
[
[n] ~ ]
/
~[n] | : 0 ~ 255 (デフォルト: 2) |
---|
/
は [0
と同じ。|
~ ](
~ )
~ ]|
以降(もしくは (
~ )
の間)を演奏しない{
[n] ~ }
[音長][n] | : 分割数 (デフォルト: 3) |
---|
L8
が、音長が2の場合はL4
などが暗黙的に設定され
一時的に範囲内の「全音符のticks」が自動調整されるので、基本的には譜面どおりの(見た目の)音符を入力すれば良い。
ただし6/8拍子などで使う2連符は {2 cd }.
のように付点を補う必要がある。
連符は入れ子にすることができる。範囲内では通常どおりの記述が使えるが、ループは使えない。Q
<n>[,
m]<n> | : 0 ~ 8(デフォルト: 8) |
---|---|
<m> | : -128.0 ~ 127.0(デフォルト: 0) |
Q%
<n><n> | : 0 ~ 4095 |
---|
&
,
<n>[,
m]<n> | : 0 ~ 8 |
---|---|
<m> | : -128.0 ~ 127.0(デフォルト: 0) |
&
は ,8,0
と同じで、ゲートタイム=ステップタイムとなる。,%
<n><n> | : 0 ~ 4095 |
---|
~
<音符>~@W
<ch>,
<波形データ><ch> | : 0 ~ 7 |
---|---|
<波形データ> | : 1周期分の波形データ |
@T
<freq>@T
<C>,
<C+>,
<D>…<B>@T
<C>,
<C+>,
…<E+>,
…<B+><freq> | : 基準となるO4A の周波数(十二平均律) |
---|---|
<C>…<B> | : O4 の各音符の周波数(12個) |
<C>…<B+> | : O4 の各音符の周波数(14個) |
@T+
<delta>[,
freq]@T-
<delta>[,
freq]<delta> | : -12 ~ +12(整数のみ) |
---|---|
[freq] | : 移調前の O4A の周波数(未指定時: 440) |
@T
の簡易記述版。
十二平均律を半音(semitone)単位で <delta> 分、移調する。@+
<音符>@-
<音符>@=
<音符>@+{
<音符>[音符...]}
@-{
<音符>[音符...]}
@={
<音符>[音符...]}
@+{fcg}
で、イ長調@E0
@E1,0,0,127,0
と同じ@E1,
<A>,
<D>,
<S>,
<R><A>, <D>, <R> | : 各フェーズ完了までの時間(1/120 秒単位) |
---|---|
<S> | : サステインレベルの音圧(0~127) |
@E2,
<n>,
<A>,
<D>,
<S>,
<R><n> | : 音圧更新タイミング |
---|---|
<A>, <D>, <S>, <R> | : 音圧データ(16進数文字列) |
@
<A>,
<D>,
<S>,
<R><A>, <D>, <S>, <R> | : 各フェーズの音色番号 |
---|
@S
<m>,
<count>,
<amount><m> | : モード |
---|---|
<count> | : 0 ~ 15 |
<amount> | : -7 ~ 7(0は無効) |
@S0
で無効@S1
でFCスタイル(CH1モード)@S2
でFCスタイル(CH2モード)@S3
でGBスタイル@F
<n>[,
音長]<n> | : 1 ~ 14000.0 |
---|
,
が必須)L
で設定した音長となる。$
<x>="
~"
<x> | : アルファベット / 数字 |
---|
"
で囲われた部分を、後で使うためのフレーズとして定義する。頻出のフレーズを定義して使うことで、容量を節約することができる。$
<x><x> | : アルファベット / 数字 |
---|
C
D
E
F
G
A
B
R
+
#
-
=
.
%
^
L
O
<
>
T
V
@
[
]
/
(
)
|
{
}
Q
Q%
&
,%
~
@W
@T
@T+
@T-
@+
@-
@=
@E0
@E1
@E2
@
@S
@F
$x=
$
;
!
!!
?